マイクロ波加熱リボコーン(リボコーンSR)
分類
- 乾燥
- 食品
- 有機化学
- 無機化学
- 医薬品
リボコーンの優れた混合・乾燥性能にマイクロ波技術を組み合わせました。リボコーンの真空伝導伝熱・撹拌作用による均一乾燥と、マイクロ波による内部加熱が同時に作用し乾燥時間を大幅に短縮させます。
伝導伝熱のみでは目標水分に到達するまでに長い時間を要するものに対し、マイクロ波の内部加熱を併用することで乾燥時間の短縮が見込めます。
(本装置は山本ビニター株式会社との共同開発品です)
伝導伝熱のみでは目標水分に到達するまでに長い時間を要するものに対し、マイクロ波の内部加熱を併用することで乾燥時間の短縮が見込めます。
(本装置は山本ビニター株式会社との共同開発品です)
特長
- マイクロ波+真空伝導伝熱で乾燥時間の大幅短縮を実現
- リボコーンの循環流による均一な混合がマイクロ波の局所加熱や加熱ムラを抑制
- 乾燥時間の短縮により熱劣化を最小限に抑える
- 内部加熱の効果により乾燥による収縮を低減、ポーラスな乾燥品を得られる
- 塊状や凝集体になりやすい材料を内部加熱によりほぐし、粉粒体の乾燥品を得られる
用途
樹脂/電子・情報材料/セラミックス/磁性材料/医薬品/セルロース
マイクロ波加熱リボコーン 装置概要
試験データ
マイクロ波加熱リボコーンと通常のリボコーンによる乾燥の比較試験のデータを示します。熱源にマイクロ波を併用することで乾燥時間短縮を実現しました。リボコーン(リボコーンSR) | ニュース/350℃加熱リボコーン |