流動焼却装置
分類
- 焼却・炭化
- 汚泥
- 食品残渣・ バイオマス資源
「流動焼却装置」は、画期的な低空気比燃焼を可能にしました。砂の高い蓄熱容量と流動層の優れた熱伝達性により、高水分汚泥や夾雑物は瞬時に水分蒸発し、品温上昇を経て燃焼し焼却を完結します。
流動層内は局部過熱がなく、炉内温度が均一化しているので、安定燃焼、灰クリンカーの発生防止、省エネ等、焼却炉に要求される性能を、飛躍的に向上させることができました。
流動層内は局部過熱がなく、炉内温度が均一化しているので、安定燃焼、灰クリンカーの発生防止、省エネ等、焼却炉に要求される性能を、飛躍的に向上させることができました。
特長
- 補助燃油量が少ない
- 焼却灰の熱灼減量が極めて少ない
- 故障が少ない
- スタートアップが早い
- 設備面積が小さくて済みます
用途
し尿処理汚泥 / 下水処理汚泥 / 産業廃水処理汚泥 / 各種産業生産工程排出粕 / 廃油スラッジ / 廃液等